若くてこれからという方にこんな言葉を言いたくなかった・・・今でも信じられません。
「日本が危ない」と仰っていたのにどうして逝ってしまったのか。志半ばに他界されたことを思うと悲しくて悔しくて仕方がありません。
G7の時に「今回の会見はおもしろいことになる」と言った読売新聞の越前谷知子記者。また、その記者を選んだ玉木林太郎元財務官を忘れることはないでしょう。
それから、中川さんの対抗馬として出馬した民主党の石川知裕議員(かつて小沢氏の資金管理団体「陸山会」の事務を担当しており、西松事件では東京地検の事情聴取を受けている。また規正法違反容疑で逮捕された小沢氏の公設第一秘書で陸山会会計責任者、あの大久保隆規被告を補佐していた人物)この議員に対しての地検特捜部の動きが本格化したとほぼ同時に中川さんの訃報。捜査の結果次第では、中川さんの繰り上げ当選の可能性もあったそうです。どう見ても不自然な点が多すぎます。
だけど、もし他殺だったとしても表に出てくることはないでしょう。何せあの法務大臣が君臨していますから。
― 私が実際中川さんを拝見したのは、一昨年に行われた「衛藤せいいち氏を激励する会」という集会のただ一度でした。話をされた内容はあまり覚えていませんが、はにかんだように笑い、細やかな感性を持った方という印象を受けたのを覚えています。鼻にかかったところが全く無く、場を和ませる様なことをチラッと話されていました。
生前、中川さんが執筆された本を本屋さんで立ち読みしましたが、真っすぐ芯の通った純粋な方だと感じました。真剣に国を思う気持ちや李登輝氏への尊敬の念が綴られており、また健康を気遣って献立を考えてくださる奥様への感謝の気持ちもしたためられていました。「正論」では、国を思う真情に偽りなしと仰ってました。
拉致の集会では、我がことのように涙を流して話されていたそうです。こんな心優しい政治家がはたして何人いるでしょうか。
日本は、我が身をかえりみず、ひたすら国益を優先した仕事をしてくださった方を失ってしまいました。このような方を守ることが出来なかった。
今回中川さんが亡くなって個人的に感じたことがあるんですが、昨年亡くなった飯島愛さんの状況と似ているのです。部屋でうつ伏せになって死亡しており、死因がうやむやになっていることや(マスコミは自殺と断言していますが)、自殺にしては不審な点がいくつもあることです。両者ともこれから自殺をしようとする者とは思えない行動をとっています。飯島愛さんは頑張って禁煙をしており、これから事業をおこそうとしていた。中川さんは断酒して、日本再建に意欲を燃やしており、近々講演の予定も入っていた。亡くなったのはそれぞれ事務所から切られた後、議員から外れた後のことだった。
両者とも権力には絶対に屈しなかった。←ここがいけなかったんでしょうか。
どちらにせよ、中川さんの精神を受け継いでいく思いでいます。
中川さんの訃報が主で知らない方もいらっしゃると思いますが、同じ4日に宮内庁式部官長で元国連大使の原口幸市さんという方も亡くなっています。登山の途中で倒れたということですが、急性心臓死だそうです。この方は当時の安倍政権で初の本格的な対北朝鮮政府間交渉の日本政府代表を務めた方です。なんだか民主政権(中国や朝鮮)に都合の悪い人間ばかりが消えていく気がしてなりません。単なる気のせいであることを願います。